認知症の治療法と家族の役割とは

高齢化社会にとって避けて通れない問題の1つに、認知症があります。
家族が認知症になった場合、家族はどのように対処すればよいのでしょうか。
また、医療によって認知症を改善させることはできるのでしょうか。
 認知症を改善するといっても、完全に治すことは今の医療では難しいでしょう。
でも、進行を遅らせたり、症状を軽くすることは十分可能であるといえます。
早い段階で医療機関を受診し、対応することが、本人と家族の負担を少なくします。
家族は患者をサポートするための適切な準備ができ、心に余裕が生まれるでしょう。
本人も穏やかな生活を継続することができますね。
治療に使われるのは、おもに抗認知症薬です。
特にアルツハイマー型認知症は、抗認知症薬で改善、または進行を遅らせることが可能です。
興奮や徘徊などが頻繁な場合は、抗精神病薬、抗不安薬、漢方薬などを処方される場合もあります。
 医療機関の治療に加えて、身近な介護者や家族の対応もとても大切です。
認知症の症状をよく理解した上で適切な接し方を心掛けると良いでしょう。